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森久保祥太郎さんメインで日々のことも語ったり。 立海の赤也が好き。でもって、立海家族で末っ子赤也はもっと大好きです。
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地震が起きてから、間もなく1週間弱になります。いつになったらこの地震は治まるのか。海外からも救助に来て下さってる方のコメントをネットで読んだのですが以前起こったスマトラやハイチでの地震よりも被害は大きいと絶句されているとのこと。地震そのものよりも津波の威力の凄まじさに言葉も出ない、といったことが載せられていました。
確かにニュースでの、津波が街を飲みこんでいく場面の映像は驚愕でした。車はもちろん船までもが津波に押し流されて道路にまで乗り上げ、次々と・・・。
津波の海水の色があんなに真っ黒になることも今回はじめて知り、これほどまで威力あるものとは思いもしませんでした。きっと被災された方の多くの方もそれほど大きな津波とは思わなかったのかもしれません。中にはきちんと予備知識があってわかっていた方も、あまりの急なことにどうしようもなかったのではないか・・・とも思いました。
私の住む場所は近くに川があるので災害が起こると常に川の水位が気になります。しかしだからといって備えはきちんとしているかというと、それはNO。頭のどこかでたいしたことはないだろうな、と思っているからです。過去に今の地域が水害に遭ったことがないが故にそう軽んじていたのですが、それではいけないんだなって今頃思っています。ホントに遅いけれど。どうしてもっと知識を入れておかなかったか、備えをしっかりしておかなかったのかと・・・幸いにも今すぐにもどうこうということはないですが、かつてないほどの脅威に考えも変わってきました。
そして今回のこの地震のニュースでは次々と複合的に震源地が重なったりと予想もしない出来事ばかり。
福島原発もそうです。放射能汚染。交通手段が遮られ肝心の被災地への物資が届かない。重油・灯油・電気の供給が間に合わない。
ニュースを見ていてあまりのことに泣きたくなる場面もあって。でも何もできない。そんな自分に何ができるかと、実際考えながらの数日でした。
初日こそ地震があって夜中も余震があって度々の小さな余震はあるけれど大きな被害に遭われた方に比べたら、今となっては本当にマシな方で。その時は相当怖かったですけど、でも命にかかわることではないから。ただただ、有難く思っています。
そんなここ数日の中でささやかでもできることは、まずは節電と募金。
これに関してはツイッターでたくさんの方々が呼びかけていますね。私もささやかですが募金と、節電を心がけています。これまでの不規則な生活で電力を消費してはいけないと、夜は早くに寝るようにしました。自分の睡眠障害だとかそういうのはとりあえず無視の方向で。とにかく電気は早くに消そうと。その他出勤する時も差しっぱなしのコンセントとかも外して。
小さな努力の積み重ねが少しでもいい方へ向くことを願っています。
本当にささやかなことしかできないけれど。