スキなんですもの！

久々に以前のサイトに行って自作のあおなお読んでみました。
以前といっても今もネットには上がっているので読めるんです。ただその時に使っていたHP作成ソフトが今のPCには入っていないので手を入れられないから何もできないままなんです。
お世話になっていた管理人様たちにも何も連絡できてないので心苦しいのですが、どうしよう。時間がたちすぎてリンクから行っても行けないサイト様も。
早くソフトの方何とかしたい……(Ｔ＿Ｔ）


この間ラブモの新装版のことを書いたこともあり、果たして自分が書いたのはどんなだったろうか？と思ってのことだったんですが。
いやー。甘いね！甘々ですよ！自分で言うのも何ですが砂吐きものですよ(笑)
どれだけあおなお好きなんだろう、私って再確認でした。
やはりこういうのは好き！って気持ちがパワーになって書けるもの。時期的にテニプリの塚リョに転がってしまってなかなか書けなくなって、で、今は森久保さんメインな現在になっていて。
でも二次創作熱と現実世界での好きな方とはやはり別問題。
私の中にはまだラブモ熱は残っていたんだなあってふと思いました。
好きは好きでも書けない。
今はそんな現在。
でも書きたいな、ってまたちょっと思い始めています。
実は昨日短編のようなものでもいいから書いてみようかとメモ帳にあおなおで書き始めはしたんですが、いかんせん、ブランクあり過ぎてほんのわずかしか進められなくて。
何せ一番最後にアップしたあおなおが2005年になってました。その後はもっぱら塚リョだったから……これは書けないはずだわと(^_^;)
リハビリしないと無理だなあ。
サイトには続きものの直也誕生日小説がそのまま。
上手くできれば直也の誕生日祝いが数年ぶりにできる運びですけれど―――またもや妄想だけで字に載せられないまま終わっちゃうのかも。
書きたい。でも書けない。
とりあえず今月どこまでリハビリできるかやってみようかな。ちまちまと小説もどきを時間見つけてやってみます。

[8回]

非常に個人的に「ええ！？」ってびっくりしちゃったのですが。

まあよくあることかもですが、でも滅多にないことじゃない！？って思っちゃったので書きますが。
一応お断りを書いておきます。
森久保さんが好きだけれどBLは嫌い！って方は続きを読まないで下さいねーー。

[0回]

ホントに大丈夫ですか？貴方は森久保さん好きでもBL嫌いって方じゃないですね？
でも念のために反転しておこう。
うっかり検索サイトで来られた方で上記にあてはまる方は直ちに戻ってくださいねー。


ということで話戻しますよー。
この本の監修をやったのが志水先生なんですけれど。
いやびっくり。プロの漫画家さんが実際の方をモデルにいろんなポーズを監修ってだけで驚きなのに。
中には実際マンガで描写された場面をモデルさんが本の中で実演されてらっしゃる。
身に付けてるスーツや靴なども厳選されていて単なるポーズ集の枠を超えてるゴージャスな内容のようです。マンガ書いてる人にとっては何よりのアイテムじゃないですか。
すごいなあ。
つまり普段の妄想が動かないけれど写真みたいに見れるわけですよ。これってすごいよね？
何より好きな作家さんが監修というだけで私的に拍手したいんですが、新書館さん内の志水先生15周年ブログをのぞいて、この本のモデルをされているお一人の方のお名前が。

「祥太郎」さんでした！！

何、何、それ。名前だけだけど、こんなドンピシャリなことってあるんですか！！もちろん苗字は違うけど、今の私が誰のファンになることとか昔から予言でもされていたようなそんな気になりました♪
あ。ちなみに攻役の方のようです。
うわーびっくり。ホントにびっくりした。こんな偶然ってあるんですね！
まさかこんなところでラブモと森久保さんのお名前が間接的にでも繋がりをもつとは思わなかったもので一気にテンションがあがってしまいました。
ホントに勝手でスミマセン……！

以前ラブモの新装版が11月に出るという噂を聞いてはいたもののホント？ってくらいの気持ちで。でも実際出ているって知ったのがほんの数日前。
出てるかな？ってどきどきしながら会社近くの本屋へ行きましたが残念ながら出ていなくて。
まあね。声優関連雑誌でも出ている時と出ていない時があって森久保さん関連で探している身としては田舎だしなーとあきらめざる得ないんですが。
ラブモの新装刊は出てるだろうと期待して行ったものだから正直落ち込み。代わりに適当に立ち読みして帰ってきたのが昨日のこと。
でもやっぱり気になるなあ、というかホントに出てるのかと気になり新書館のHP行ってきたら。
志水先生の15周年特設ページとブログが出来てました！
すっごい！！o(^-^)o
うーん。やっぱり懐かしい。蒼江と直也。
はっきり言ってBLです。
うっかり森久保さん検索でいらっしゃってBL嫌いって方には申し訳ないのですが、でもまあウチはちっさいブログサイトだから目にされる方も少ないかもですが…；
この作品の、この二人がいなかったら私はネットに小説というものをあげることは決してなかったと言えるくらいには大好き。
もう、ホントに大好き。
BL系マンガでは一番です。CDドラマも買ったし何より当時のビブロスHPにアップされていたラブモの特設マンガを読みたいが為にPC購入したくらい。
そのコミックもきっと今回の新装版には入りそうですね。
志水先生の部屋のBBSにもよく書き込みにいきました。マンガ感想やら色々。あおなおに萌えていましたからね。
昔みたいに描き下ろしコミックとかないのかなあ。あおなおのその後とか見てみたい。昔の付録ファンブックに志水先生の中にある二人のその後的なものは文で読めたけれどやはりコミックでもきっちり見てみたいなあと。
まず気になるのが直也は将来どんな職に就くのか。あの指輪は蒼江にいつ贈られたのか。まさかずっとホテル暮らしじゃないよね？どうなの？とか。
妄想で小説書くのもいいけれどやはり素地がないと書けない私。まあ、それ以前に更新ストップして御迷惑かけてしまってる方もたくさんいるんですが……(^_^;)
見たいけど発行元が新書館さんだと難しいかな？
私てっきりリブレから出ると思ってたのでその辺はびっくりです。今連載してるのが新書館さんだから実現できたんだろうとは思うんですが。
それにしても買えるかな、新装版。
明日また本屋行ってダメならネットで購入を考えます。本屋によっては特典イラストらしきものが付くということなのでそれも気になるし。
まずは明日までネット検索しておこう。

[2回]

「かわいい　いきもの」


　ほら、と直也が見せてきた携帯の待ち受け画面。そこには恋人の飼い猫がごろりと横になっている姿が写っていた。身体を丸くして気持ちよさげに眠っているところのようだった。
「昨日ねギョクを撮ってみたんだ。可愛いでしょう？」
　我が子は一番、みたいな言い方である。確かに直也はギョクをとても可愛がっているし、一緒に住んでみてから蒼江もそれなりに情は感じてきていたから、そうだな、とは言ったのだが。


＜そんな風ににっこり笑うお前の方が俺には一番可愛いんだがな―――＞　


　蒼江はあれこれ携帯を操作している恋人の姿を横目にしながらそっと心の中で呟いた。




　ブログのデザインを替えてみました。すごく素敵ですv嬉しくってちょっとリハビリがてらミニ小話を書きました。しかしこんな短いの、お話と言えるのかが疑問。

[4回]

 

「直也。飲み過ぎだ」
「んー？」
「明日二日酔いなんて嫌だろう？もうやめておけ」
　未成年という年齢は昨年までのこと。とはいえ、直也がさほどアルコールに強くないということがある時に発覚してからというもの、外では決して飲ませなかったのだが家の中でならと言う条件付で久々に飲んだ土曜の夜。やっぱり直也は数杯のワインで頬を上気させてしまって。直也の手から早々にグラスを取り上げる。蒼江としてはもう少し一緒に飲みたかったが無理をさせてまでのことでもないと思った。人にはそれぞれ体質というものがあるのだから。
「まだ飲みたい……」
「ダメだ。また今度な」
　酔ってる証拠でもある、強請るような上目遣いに蒼江は苦笑している。リビングの二人がけのソファーに座る蒼江の膝の上に乗り上げる態勢からしてそうだ。もっと、なんていう台詞は別なシチュエーションで言ってもらいものだなと思う。
「あおえさん………」
　ダメ？
　蒼江の首に腕を回して潤んだ瞳で。早めに一緒に入った風呂上りのパジャマという薄手の服もいけない。アルコールで上がった体温の心地よさも手伝って、今すぐにでも抱きたい気持ちに駆られる。
　すでに昂ぶり始めている己の分身。直也の酔いが覚めてからベッドへ誘うつもりだったが方針変更となりそうだった。
「もっと飲む」
　直也のやや甘えた口調はとどまらない。蒼江はあっさりと理性を放棄することにする。膝の上の直也を軽々抱き上げすたすたと寝室へ向かう。
「あおえさん……？」
「お前、弱すぎるのも問題だぞ」
　ぽすん、と冷たいシーツの上に直也を横に寝かせながら外での飲酒は何が何でも阻止しておかないと、と蒼江は固く誓う。直也にも付き合いはあるだろうが、ちょっとした拍子でこんな色香を振りまかれてはたまらない。蒼江と一緒だからという理由もあるかもしれないが、直也の綺麗な外見は最近更に磨きがかかってきている。それが誰のおかげか実兄にからかわれる身としては素直に喜べない。
「全く……」
　可愛すぎも問題だな―――――蒼江は独りごちながら無邪気に抱き着いてくる直也をベッドに沈めるべく、濃厚な口付けを施した。

　明くる日。二日酔いもあったものの。首筋などの見えるところにも痕をつけた！と真っ赤になりながら蒼江を睨み付ける直也の姿があったのだが、それはそれでまた可愛いと、「俺だけのせいではないな」とかわす場面もあったらしいことも記しておく。

 

 

　実際のところ直也ってお酒はどうなんでしょうねえ？やっぱり弱い方が色々萌えませんか？（笑）
　でもって、蒼江はきっと特製プリンを作って余裕ありげに機嫌を宥めたり。直也も蒼江大好きなので、結局は許す。昨夜の続きで膝抱っこしながらプリン食べてる直也が時々蒼江を見ながら頬赤くしたりだとか、そんな直也にキスしまくりだとか………萌えです（笑）

 

[15回]