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よくTVなんかで救急車呼んでる場面がありますが実際自分が呼ぶことになろうとは思わなかったでしたね。
日曜日の明け方。ものすごい音がしてびっくりして目が覚めました。
実はその晩は森久保さんの某CDを聴いていて遅くまで寝なかったのですが―――まあこの話は別に回すとして。
で、起きて。慌てて音の方へ行きました。
そしたらトイレの前で座り込んでる父。
びっくりして声掛けて。でも本人この状況がよくわかっていない。大丈夫?って言ってもどうも変。口調がまるで酔っぱらった時みたいでしかも立ち上がれない。
最近血圧高くてもしかしてそれも関係あるのかと思いながら色々話しかけるけどやっぱりその場から動けない。
これはもう119番かと思いでもちょっと迷って。
TVなんかだとたいしたこともないのに救急車呼んでるというニュースがあるでしょう?ウチはどうなんだろう、呼んでいいのかとちょっと迷ってしまったんです。
しかしかといってこの様子の父を車まで運べるはずもなく、母に父の様子のことを言って、やっぱり呼ぼうってことになって119通報しました。
ここにかけるのは実は2回目。以前……あれ、どっちだったか忘れたけど、両親のどちらかのことでどこの病院へ行けばいいか迷ってかけたことがあります。
でも今回は救急車。
ものすごくクリアな声で聞こえました。あちらの機械の関係なのかな?
で、色々質問された後来てくれることになって。実際来られた方は3人。消防署の文字が背中にあった。救急って消防関係なのかな?
その方々が父に質問したりしてました。結果意識混濁なんかで病院に搬送されることに。母は大変だから私が一緒についていきました。
はじめての救急車同乗。ドラマなんかでは良く見てたけど本当にそのままでした。横たわる父に色々器具がつけられて心電図なんかも。心電図の波形っていうのかな?あれが出た時はすごくほっとした。動いてるって思って。
でもこのままどうにかなるかもしれないってすごく心配でした。
病院に着いてからも―――といってもここの救急外来はもう数度目。両親どちらもお世話になっています。
見慣れた場所。でも今回は慌ただしい。私は蔭からそっと見ていたけどカーテンが閉じられたのでとりあえず廊下の長椅子に座っていました。
色々聞こえてくる声。
さっき安心したのも束の間。また不安。
数日前に見た嫌な夢が現実になるのかなとか思ったり。
こういう時ってとても大事な人にすがったりしますよね。友人でも恋人でも旦那でも。しかし私が咄嗟に助けてと思ってしまったのは森久保さんなのでした。
後になってからよっぽど私この方に参ってるんだなと思いましたが(^_^)
まあでもその時は何故か思ってしまって。やばいな。私の中での一番が森久保さんになってしまったと自覚してしまいました。
スミマセン、森久保さん。ただのファンなのに……(^_^;)
その後。CTにレントゲン、血液検査を経て点滴と。脳外科の先生の問診もしていただきました。家で立ち上がれなかった父も歩くことができてようやく安心。私はその日どうしても出勤しなければならず出られないことを考えてやきもきもしていました。
看護師さんたちもとてもいい人で、脳外科の先生も機会を見てMRIも受けたらどうかと。どうも古い脳梗塞痕らしきものがあったようだから。
で、今回の原因は高血圧で処方された薬が効きすぎてそのせいで意識が混濁してしまったんじゃないかという内容でした。私もそうかもしれないなと思った。麻痺とかそういう症状がなかったから脳外科的に入院する必要はないとのことだったし、とにかく今やっている点滴が終わったら帰宅していいですよと言ってもらって。
ああよかったと思ったんですがそういえば帰りの車がない。父もパジャマだし。これは一旦タクシーで帰って着替え持ってこないと。
で、私だけ帰宅して。父にもきちんと言ってね。その時点滴室は誰もいなくなるから何かあったら看護師さん呼んでねって。
帰ったらすでに朝の8時は過ぎて。病院には3時間ほどいたのかな。帰宅してとにかく何かお腹に入れなきゃとゼリー食べながら母に病院でのことを話して、点滴が切れる前に戻らなきゃいけなかったから父の着替えと靴とを持って今度は車で病院へ。
今日は日曜だし正面に止めれるだろうって思って行ったら大間違い。時間は9時半くらい、いつも通りに混んでいました。
で、駐車場へ止めてから父の眠る点滴室へ行ったらこれまた人がいて。ついさっきまで一人だけだったのに。
やはり急患っていうのはあるもんなんだなとびっくりしました。
しかしそれからが長かった。帰宅する前に聞いていた点滴はあまりにゆっくりだったせいかまだまだかかりそう。これでは私がヤバい。せめて少し眠って行かないと私がダウンだと思って近くの看護師さんに点滴のスピードを速めてもらいました。早くっていってもそんなものすごくじゃないから、それでも終わるまで時間はかかりましたけれどね。
目の前の父はいいですよ。健やかに眠ってるから。私は病人でもないからベッドに腰掛けていても横にはなれない。もう睡魔と闘うのは辛いもんですね。昨夜は森久保さんのCDで感動して泣いてしまったけれど、何かに夢中になりすぎてのしっぺ返しかしらと思っちゃった。
点滴がようやく終わり会計も済ませて帰宅した私はうがい手洗いをすませたら布団へGO!です。出勤まで時間は少ない。とにかく少しでも寝たい!な気持ちで。あまりに眠くてすぐに眠ってしまった。
で、11時半に起こされて。いつものように小食のご飯食べて準備して―――しかしやっぱり眠い頭ガンガン。化粧したり着替える時間を逆算してまた20分ほど寝ました。少しだったけれどそこでようやくまともに起きれた。
じゃあ行ってきますと出かけてから職場ではこれまた忙しくて。でも逆に忙しくて気も紛れたから何とかもちました。
それにしても長い1日でした。大事にならないでよかったけれどやっぱり此の先も何が起こるかわからないなあって思った。
でも今私が頑張れるのはきっと森久保さんの力も大きいなって思います。きっと間近ではお会いできないけれど好きな人の応援できるってこれほど素敵なことはないですよね。
その夜は森久保さんの曲聴いてから早めに眠りました。
うん。やっぱりいい曲だし♪
あとちょっとだけ、某CDも。
もう森久保さんやっぱり素敵です。
貴方なしではもうヤバいです(^∇^)
――――――とりあえずここでストップしとこ。
あー長く書きすぎた(^_^;)
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