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その1からの続きです。
・平川さん
初の生平川さんでした。乙女イベント系のDVDなどではよく拝見していましたが、実際生で見られたのは今回がはじめて。さすがにひらりん、なんて軽々しく呼べませんでした。そういう風に呼んでいいのはもうちょっとよく知ってからじゃないとダメだろうという私の勝手な見解です(笑)
そして楽しみにしていた「共犯者」を聴けたのがもう嬉しかった。森久保さん以外の方の楽曲で今回どうしても聴きたかった個人名義の楽曲No,1です。ネットで視聴した時も確かブログに書いたけどすごくハマってしまって。内容は切な目なんですが、歌詞もメロディも素敵で。それを平川さんのあの声で歌っているので一層盛り上がる曲ですね。シリアスな内容なのに盛り上がるって書いていいのかわからないのですが、個人的にはこの歌の中の2人がどうなるのかも気になってしまった曲でした。
平川さんとても緊張されていたみたいですね。そんな様子も親近感湧くというか、ホントに近所にいるお兄ちゃんみたいで(^_^)そういえば昼の部では客席からの「お兄ちゃん」コールもあがってました。
その昼の部でかな？MCの中で「後ろに後退するのは前に踏み出すための助走でもある」というようなことを仰っていまして。スミマセン、言葉を全文覚えられなくて、でも意味的にはそんな感じで。後ろに下がるのはマイナスな後ろ向きなイメージもあるけど前に進むための一歩でもあるっていうのを聴いた時に、真っ先に「なんて格好いいんだ！！」って思いました。平川さんの男前っぷりに感動した～♪当然会場全体も拍手してたけどバンマスの鈴木さんも拍手してたのも私の方から目に入って何となく嬉しかったです。
あとは印象的だったこと。
小野Dさんとのコラボ！(笑)ああ、そういえば大輔さん繋がり！まさかあそこで登場なんて思わなくて。大変楽しかったです(^_^)
・OLDCODEX
バンドとしての鈴木さん登場は初でした。ある程度ネットとかバンドでの公式ブログとかで雰囲気は掴んでいましたが（動画にアップされてた曲も聴いたし）やはり生でのインパクトは大きかったです。
演奏とペイントが同時進行とかも面白いなあって思ったし。
曲の方向性とかもそんなに知らないままでしたが、これはでもおれパラに若干雰囲気合わせてあったのかな？普段のライブハウスとかだとものすごく激しめだと聞いていたので。そうじゃなくてホッとした部分はあります(^_^;)ただ昼の部では私の前の席の方（アリーナ最前列の方です）がファンの方だったのかな、すごくノッてらしてて、曲聴きつつ、あれをライブハウスでは皆がやってるのかなと「おお・・・」と思ってしまった私。スミマセン、そういうノリに慣れていなくて・・・(^_^;)
しかしやっぱり平川さん同様、格好いいなあと思ったのはやはりMCで。
震災のあった年だけど、日常的にも色々な大変な思いをされている人はたくさんいて、だから自分たちは今年のことだけを言ったりしない―――ようなことを仰っていました。それを聴いた瞬間「凄い人だ」って思って。
確かに震災のあった2011は日本全国の人が色々な体験をしたけれどそうじゃない時でも色々な思いを味わっていた人はいるわけで。きっとそういった視点で発言する人って少ないと思うんですよね。実際その時に鈴木さんから聴くまで意識もしていませんでした。実際に、震災以後、天災に見舞われてしまった地域も色々あって、震災だけじゃないそちらへの募金活動もある今現在。もちろん天災以外でも日常で大変なことが起きてる方もきっといる。
まだ若い方ですよね、鈴木さん。それでいてそういう物の考えをできるっていうのが本当に凄くて素晴らしいと思いました。普段からも日常というのをきちんと見つめていらっしゃる方なんだろうなあ。
それとおれパラゲストに森久保さんからのオファーがあってもなかなか首を縦にはしなかった経緯とかも聴いて己というものをしっかり持ってらっしゃる方なんだと思いました。力を見極めてまだダメだから、なんて凄すぎです。森久保さんもそういう姿を見てた方熱心にオファー送ってたのかなって(^_^)
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