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昨日書いた「朝から朝まで」のCDドラマの感想。長くなって切っちゃったけどやっぱり書いておこうかと。
実はCD買った後ネットで原作本を購入したんです。楠田さんの言った収録されていない部分と原作で通して読みたかったのとでセブン&Yの方でね。
で、いざ届いて読んだら、物凄くよくて。
CDでカットされていたのはほんの少しかと思いきや結構重要なエピソードがカットされてました。
これ音源で聴きたかったーーーと思ったのは言うまでもありません。
何故2枚組にしてくれなかったのーと残念で仕方ない。
予算的な問題になっちゃうのかな。でもここはカットして欲しくなかったなーと、先にCDドラマだけの内容でよかったって言った人間が言う台詞じゃないですが(^_^;)
先に聴いたCDでの内容もキャストさんの演技やモノローグ部分で引き込むとこもあってすごくよかったですがいざ原作読んじゃったので・・・・・・うん、やはり勿体なかった。
私はCD先だったけど原作ファンとしたらきっとね。
ここ読めないとこはネタバレになるかもなので反転しときます。
舞台になっているTV製作の裏側の詳細とか結が何故TV局のバイトにしたかとか京平の父親のこととか結と同じバイトの女の子とか。結の家族のこと。母親の描写、京平への想いの心情とか。そして女子アナ・瞳の描かれ方とか。京平の家族の今と昔とか。昨今ありがちな会社の体制とか、色々。
ドラマの主軸をメインの3人だけにしたから細かな背景とかエピソードが抜けていてそこは本当に残念。
楠田さんが言っていた号泣した場面っていうのも当然原作の方が描写が細かくて、フリートークで聴いた時はCDでしか聴いてなかったので「そうなんだー」としか思わなかったけどいざ活字の方で読んだら。
納得。楠田さんの言った通り。
号泣こそしなかったけど、泣きました。こういう選択も世の中にはあるのかもしれないなと。お子さんがいらっしゃるとより考えちゃうだろうなと。切ないけどここもしっかり聴きたかったなあ。
それと原作者の方の言葉の遣い方がすごくいいなってCD聴いて思ってたんですが、活字の方で読んだらやっぱりそうでした。
読めば目の前に浮かびあがる情景とか心の揺れ具合とか。
素人ですが、二次創作でね話を考える時にどう書けばいいのかなって結構思ってたんですよ。
まあ、それができないので素人なわけですけど。しかも最近はアップできるほどの話ができてなかったりという・・・・・・(^_^;)
CDドラマで言えば、原作と変わらずいいなあと思ったのはやはりラブモでしょうか。
好きなキャラが私の場合蒼江と直也だったので特に原作どおりなのかが気になってて。この2人がメインの2巻の内容はCDで聴いて、忠実な構成に泣けましたo(^-^)o万歳でしたね♪
しかも最終巻までCDドラマになって。特に直也の声のイメージがバッチリでした。
とか書いてたら急にドラマ聴きたくなって久々に聴いているんですけど。
LOVEMODE3です。
蒼江の「もうどこにもやらない」の台詞のあの辺り!分かる人には分かるとこですよ(笑)
直也の「嫌いにならないで」の台詞は本当に蒼江のことが好きなのねーっていう気持ちがこもっててすごく好きなんです。
ラブモは当時原作の月刊誌で買って読んでいたんですけど、このエピソードのあった時はすごく衝撃的でした。買ってすぐに読めないっていう意味で。
というのも当時は弓道を習いに行っていたから帰ってからじっくり読もう!ってものすごく気持ちが高揚していたんです。
早く読みたい、帰りたい!って(笑)もう頭の中2人がどこまで進展するの!?って。ここの場面読んだり聴いたりするとつい当時の余計なこと思い出してしまう(笑)
CD聴いてて思い出したんですけど、亘役で竹内順子さんがCVしてるんですが。CD聴いてすごい上手い方だなあって思ったんだった。当時はよく知らない方でしたが今ではナルトの竹内さんってすぐわかりますし。原作以上の亘を演じてらっしゃいました。すごいパワフルな亘でしたよー。
ラブモは当時ビブロスさんからの発行でCDドラマもそこのレーベルから出てましたが、今はどうなんだろう。
原作の新装版は最近新書館から出ましたけどCDはさすがにまだかな?
新装版で好きになった方とかもいるだろうしCDで聴きたいって言う人もいるはずだし♪
でも早いのはきっとオークションとか中古CD屋さんでの購入かなあ。欲しい時にないとなかなかつらいんですけどね(^_^;)
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